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2002
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講演録
赤崎 勇
天野 浩
中村修二
スティーブン・P・A・フォダー
パトリック・O・ブラウン
チャールズ・エラチ
畚野信義
岡本謙一
パネルディスカッション



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2002年武田賞フォーラム・授賞式を終えて





去る11月20日、東京全日空ホテルにおいて、2002年武田賞フォーラムを開催しました。また、2002年武田賞・武田研究奨励賞授賞式を同時開催しました。


2002年武田賞フォーラムでは、2002年武田賞受賞者の皆様(3分野8名)に「生活者の選択に応えるテクノアントレプレナーシップと工学知」というテーマのもと、講演して頂きました。フォーラムは、午前に3分野のセッションをそれぞれ並列で開催し、午後には、受賞者全員によるパネルディスカッションを開催しました。2002年武田賞受賞者は、赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏、パトリック・O・ブラウン氏、スティーブン・P・A・フォダー氏、チャールズ・エラチ氏、畚野信義氏、岡本謙一氏の方々でした。


午前のセッションには、全体で500名を越える出席者があり、受賞者による講演に対し、授賞業績の内容および背景等について、活発に質疑応答が行われました。午後のパネルディスカッションでは、武田賞のあり方について司会者の西村吉雄氏の基調講演の後、彼らの業績がいかに生活者へ豊かさ・幸せをもたらしたか、また、パブリックセクターと民間企業との補完的な関係等について、活発な議論がなされました。


フォーラム終了後、引き続き行われた授賞式は、昨年と異なりどなたでも出席できるオープン形式としたため、400名を超える方々が出席されました。受賞者の生の声が聞こえる簡素な形式したこと、また財団スタッフおよび協力者による手作りの式にしたことから、熱気あふれる、まさに生活者のための賞にふさわしい授賞式となりました。

その後、受賞者を交えたカクテルレセプションでは、受賞者を囲んであちこちに談笑の輪が作られ、参加者の方々と受賞者との交流も盛んに行われ、フォーラムおよび授賞式は盛会のうちに終了しました。

本年のフォーラムおよび授賞式につきましては、ホームページにて後程(2003年1月中旬を目処)講演録などの詳細な記事を掲載する予定です。本年のフォーラムおよび授賞式を開催するに当たり多方面の方々にご協力をいただきました。この場を借りて、御礼申し上げます。
















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