スティーブン・P・A・フォダー |
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[図 10]
[図 11]
[図 12]
[図 13]
[図 14]
[図 15]
[図 16]
[図 17]
[図 18]
[図 19]
[図 20]
[図 21]
[図 22]
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[図 10]
私たちは、まずウェーハを製造し、製造されたウェーハがさらに個々のDNAチップに裁断されるような技術を、また半導体製造技術より借用しました。
[図 11]
ウェーハ表面上にDNA鎖を合成するため、光を用いてウェーハの表面を活性化させ、(ヌクレオチドの)付加反応を起こさせます。
[図 12、13]
ウェーハは、次に個々のチップに裁断され、パッケージされて、顧客宛てに出荷されます。
[図 14、15]
これらのアレイは必要とされる遺伝子学的内容の量に応じて異なる形態で製造することができます。
[図 16]
アフィメトリクス社で現在販売されているマイクロアレイは、50万種類のそれぞれ異なるDNA鎖を含んでいます。
[図 17]
1989年には、アフィメトリクス社の製品は、私たちの本社があり、マイクロアレイ技術発祥の地であるカルフォル二アのシリコンバレーにたった一つあるだけでした。
[図 18]
しかし、この分野は急速に発展し、1997年には多くの学術的な研究センターや製薬企業がこの技術を使うようになりました。
[図 19]
そして、2002年現在では、文字通り数千の研究者がこの技術を使っています。私たちは、最近の3ヵ月間では50万種類の塩基配列に対応可能なチップを約10万個出荷しました。これは3ヵ月間で、約500億個のDNAデータポイントが売られたことになります。
[図 20]
この技術が適用されてきたのは、主として二つ領域、すなわちDNA発現の変異とDNA配列変異の研究領域です。
[図 21]
今から、この二つについてしばらくお話します。最初は遺伝子発現、すなわち異なる試料中でどの遺伝子発現が活性化され、あるいは抑制されたかについてです。
[図 22]
今日、私たちの製品中最も好評なものはGeneChip U133セットと呼ばれるもので、約100万種類の異なるDNA鎖が搭載されており、約33,000種類のヒトゲノムの転写産物を検索することができます。私たちは、手に入る全ての配列を含むプローブを製造することと、それらのヒトゲノムでの位置を明らかにするという方針を取っています。もちろん、この方法は他の多くの生物に対しても応用可能ですが、本日は主としてヒトに焦点を当ててお話します。
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