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第26回 カフェ de サイエンス
異端児のみる生命 「RNA」
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第26回レポート
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第26回リーフレット


日時: 2009年10月26日(月) 18:30 - 20:30
会場: ギャラリーコスモス


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(撮影:片桐良一)

生命の主役になれなかった分子

インフルエンザウィルス、エイズウィルス、C型肝炎ウィルス、
そしてタバコモザイクウィルスも本体はRNAです。

ミツバチの社会活動や三毛猫の毛色にもRNAが中心的な役割を演
じています。

近年のゲノム解析によって、今まで知られていなかったRNA分子
が次々を発見されています。

生命の起源がRNAだという仮説を裏付ける証拠も報告されています。

生命の主役はDNAとタンパク質。RNAはDNAからタンパク質
を生み出すときの単なる仲介者だと考えられていましたが、それだ
けではないようです。

最先端のRNA研究に触れながら、生命について考えてみましょう。

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Last modified 2009.12.23 Copyright(c)2005 The Takeda Foundation. The Official Web Site of The Takeda Foundation.