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第6回 カフェ de サイエンス
脳が生み出す科学
レポート

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第6回リーフレット


日時: 2005年12月22日(木) 18:30 - 20:30
会場: カフェ・デ・ザルチスト、東京都庭園美術館内



テーマは「脳が生みだす科学」 議論の前に 分かる 教育の現場
本日のカフェのテーマは「脳が生みだす科学」 コーディネーターよりご挨拶。でもまずは、腹ごしらえ。 分かることは分けることができること、という紹介がありました。 教育の現場における「科学」のお話もありました。
堀田凱樹先生 酒井邦嘉先生 あなたのお考えは? 数学者
講師の堀田凱樹先生 講師の酒井邦嘉先生 一人ひとりのマイクを握っている時間も長くなってきました。 数学者にとって、「分かる」ということとは。


酒井邦嘉先生の呼びかけメッセージ

  『世界に関して永遠に分からないことは、それを分かるということだ。』と いうアインシュタインの言葉があります。人間の脳は、宇宙や自然界の構造を 理解できるような構造をしているのです。脳をめぐって進めてきた今年のカフ ェ DE サイエンスの締めくくりとして、科学について科学的に考えてみましょ う。
・「分かる」とは、いったい脳のどのような現象なのでしょうか?
・科学的な発見は、どのようにしてなされるのでしょうか?
・科学と教育はどのような点で違うのでしょうか? 
こうした疑問については、脳のしくみがわかると、より深く考えることができ ます。これまでの物理学や生物学の発展の歴史を紹介し、さらに21世紀の科 学の未来について大胆に予測します。科学をめぐるさまざまな問題について、 自分の脳と言葉を使いながら議論しましょう。

討論の詳細は、堀田凱樹/酒井邦嘉 著 中公新書 「遺伝子・脳・言語----サイエンス・カフェの愉しみ」 をご覧ください。



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