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第5回
脳とコンピューター
レポート
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第5回リーフレット
日時: 2005年11月25日(金) 18:30 - 20:30
会場: カフェ・デ・ザルチスト、東京都庭園美術館内
本日のカフェのテーマは「脳とコンピューター」クリスマスの装いのカフェにゲストが一人ずつ到着します。
先に軽く腹ごしらえして、いざ議論開始。
参加者も身振り手振りを交えて熱弁を振るいます1。
参加者も身振り手振りを交えて熱弁を振るいます2。
講師の堀田凱樹先生は石川さゆりのファンであることを例にあげて語りました。
講師の酒井邦嘉先生。白熱する議論にこたえます。
果たして、コンピューターは人間に優るようになるのか?あなたはどう考えますか?
カフェ・デ・サイエンスには多彩で多才な参加者がみえます。
酒井邦嘉先生の呼びかけメッセージ
最近、チェス・コンピューターが人間のチャンピオンに勝ったり、コンピューターの将棋ソフトがアマチュア将棋の全国大会でベト16に入ったことが 話題になっています。その一方で、コンピューターによる自動翻訳はなかなか うまくいきません。コンピューターは、どこまで人間の能力に近づけるのでし ょうか。今回は、脳とコンピューターをテーマに考えてみましょう。
・脳とコンピューターは、どこが似ていて、どこが似ていないのでしょうか?
・コンピューターは心を持つことができるのでしょうか?
・人間とコンピューターが対話するにはどうしたらよいでしょうか?
こうした疑問については、脳とコンピューターのしくみがわかると、より深く 考えることができます。20世紀のコンピューターの発展の歴史を紹介し、さら に21世紀のコンピューターの未来について大胆に予測します。身近なコンピ ューターをめぐる問題について、自分の脳と言葉を使いながら議論しましょう。
討論の詳細は、
堀田凱樹/酒井邦嘉 著 中公新書 「遺伝子・脳・言語----サイエンス・カフェの愉しみ」
をご覧ください。
Last modified 2007.3.27 Copyright(c)2005 The Takeda Foundation. The Official Web Site of The Takeda Foundation.