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第2回
−脳はどのように言葉を生みだすか−
レポート
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第2回リーフレット
日時: 2005年5月20日(金) 18:00 - 20:00
会場: カフェ・デ・ザルチスト、東京都庭園美術館内
講師
講師
モデレータ
会場のカフェ・デ・ザルチスト、東京都庭園美術館の一角の静かなたたずまい
酒井邦嘉氏
東京大学大学院
総合文化研究科助教授
堀田凱樹氏
大学共同利用機関法人
情報・システム研究機構長
三井恵津子氏
武田計測先端知財団
プログラムオフィサー
元 「現代科学」誌編集長
酒井邦嘉先生の呼びかけメッセージ
言語をサイエンスの対象として考えてみましょう。言語に規則があるのは、人間が規則的に言語を作ったためでしょうか? 類人猿は、本当に人間の言葉を覚えられるのでしょうか? なぜ、世界共通の言語や手話は普及しないのでしょう? 何年も勉強しているのに、どうして英語がうまく話せないのでしょう? こうした日常の疑問は、言葉を生みだす脳のしくみがわかると、すっきり解決します。MRIを使って脳の形やはたらきを見る方法を紹介しますので、身近な言語の問題について自分の脳と言葉を使いながら議論しましょう。 参考図書:酒井邦嘉著『言語の脳科学 - 脳はどのようにことばを生みだすか』中公新書, 2002年
討論の詳細は、
堀田凱樹/酒井邦嘉 著 中公新書 「遺伝子・脳・言語----サイエンス・カフェの愉しみ」
をご覧ください。
Last modified 2007.3.27 Copyright(c)2005 The Takeda Foundation. The Official Web Site of The Takeda Foundation.