武田研究奨励賞 The Takeda Techno-Entrepreneurship Awards The Takeda Foundation
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FAQ -Frequrntly Asked Questions-


これは、2002年のものです。
ご不明な点は、財団にお問い合わせ下さい。


研究計画の応募に関して
知的財産権等に関して
サイバーワークショップに関して
選考・受賞に関して
その他



■ 研究計画の応募に関して

Q. 複数の研究計画を応募することは可能ですか?

A. 同じ研究代表者が複数の研究計画を応募することはできません。ただし、共同研究者として、他の研究グループに所属し、参加することは可能です。なお、研究代表者は原則としてワークショップで発言する人です。同じ研究室の複数のグループが参加するなどのケースが考えられると思いますが、そのような場合は、実際に研究を推進し、ワークショップで発言を行うグループリーダーを研究代表者としてください。

Q. 応募フォームがうまく送信されたかどうか、どのように確認できますか?

A. 財団に応募フォームが届いたら、応募フォームに記載された研究代表者のメールアドレスに、電子メールが自動的に送信されます。電子メールが届かない場合は、うまく送信されていない可能性があります。財団にお問い合わせ下さい。

Q. 応募フォームを送信しようとしたのですが、うまくいきませんでした。どうすれば良いですか?

A. あなたの契約しているプロバイダで、送信可能な最大容量を制限している可能性があります。詳しくは、プロバイダの担当者にお問い合わせ下さい。どうしてもエラーが起きてしまう場合は、応募フォームの必要事項を明記し、ポスターを添付してe-mailで下記アドレスへお送り下さい。その他、ご不明な点は、財団にお問い合わせ下さい。
応募書類送付先及びお問い合わせ先:ttea2003@takeda-foundation.jp


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■ 知的財産権等に関して

Q. サイバーワークショップで発表したことを後で特許申請できますか?

A. 参加者には知られてしまいますので、できない可能性が高くなります。特許などの知的財産権の保全は、事前に行っておいてください。

Q. サイバーワークショップの参加者だけがワークショップを見ることができるとのことですが、私が書き込んだものが他の参加者によって外部に伝わることはあるのですか?

A. あります。サイバーワークショップの内容に関しては、誰とも守秘義務契約は結びません。

Q. サイバーワークショップで公開した図表を、学術雑誌に投稿してもいいですか?

A. サイバーワークショップで公開された図表は、当財団の機関誌などにその図表が掲載される可能性があります。財団としましては、財団がそうした用途で図表を使うことに支障がない限り、他の雑誌に投稿していただいても結構です。

Q. 学術雑誌に掲載された図表をワークショップで公開することはできますか?

A. できますが、かならず引用し、出典を明らかにしてください。


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■ サイバーワークショップに関して

Q. サイバーワークショップはどのような形で行われるのですか?

A. サイバーワークショップは、Web上で行われます。いわゆるWeb上"掲示板"のようなものを想像してください。ポスターや、発言が掲示された掲示板に、座長や他の参加者の質問やその回答が書き込まれます。発言は、座長、ウェブマスター、応募者が可能です。応募者間で互いの研究について自由に質問ができます。

Q. サイバーワークショップはWeb上で公開されるのですか?サイバーワークショップのURLは誰でもアクセスできる場所なのですか?

A. サイバーワークショップは、研究奨励賞の応募者、座長及び選考委員、Webマスター(財団職員)、および財団に登録したオブザーバーのみがアクセス可能です。 アクセスには、財団が発行するID及びパスワードが必要です。オブザーバーは閲覧のみ可能で、発言はできません。

Q. サイバーワークショップの参加者はどのような人達ですか?また予想される人数はどれくらいでしょうか?

A. 応募者は全員サイバーワークショップに参加していただきます。ですから、参加者数は、応募状況によって変わります。一次選考で15件程度(予定)の研究計画を選びます。その後のワークショップは、一次選考の通過者によって継続されます。サイバーワークショップには、応募者以外に、座長とWebマスターが書き込むことができます。これ以外に、発言はできませんが、オブザーバーがサイバーワークショップを閲覧します。オブザーバーについての詳細は、オブザーバー募集要項を参照してください。

Q. ワークショップ(セッション)はいくつまで参加できるのですか?

A. 研究代表者として参加できるセッションは1つまでです。共同研究者として他の研究グループに所属し、他のセッションに参加することは可能です。また、他のセッションの閲覧は自由にできます。オブザーバーも全てのセッションを閲覧できます。

Q. 共同研究者はワークショップに参加できますか?

A. できます。発言の際、名前と所属、共同研究者である旨を告げてください。共同研究者の間でIDとパスワードを共有していただいても結構ですが、共同研究者の発言や提出された資料は、研究代表者のものとして扱われます。これらの内容に関する全責任は、研究代表者にあるものとします。

Q. 選考を通過しなかった人はもうワークショップを見られないのですか?

A. 見られます。ただし、選考を通過しなかった方は意見の書き込みができなくなります。

Q. 匿名で参加できますか?

A. できません。名前、所属、役職、e-mailアドレスを明らかにし、自らの発言に責任を持つ形で参加していただくことになっています。オブザーバーについても原則として同じですが、e-mailアドレスについては、本人の希望により掲載しないことができます。

Q. ワークショップにはどのくらいの頻度で参加すればよいのですか?

A. サイバーワークショップへの参加頻度は自由です。一次選考前の約二週間(応募者全員が発言を求められます)と、二次選考前の約三週間(一次選考通過者が発言を求められます)に集中的に討議を行い、ここでの議論を参考にして、選考が行われます。このため、この期間は、座長や応募者から様々な意見が出されますので、できるだけアクセスして、議論に参加してください。また、集中討議期間以外も、発言は自由です。ワークショップの場を自由にご活用下さい。ちなみに、座長や参加者から発言があった場合は、参加者全員にメールでお知らせが届くようになっております。(応募フォームに記載されているメールアドレスに届きます。メールアナウンスサービスを拒否された方には届きません。)

Q. 英語が不得手なのですが。

A. 受賞者は技術的な見地から選ばれます。英語の得手不得手は問題にしません。意味さえ通じればよいというスタンスで、チャレンジしてください。

Q. ワークショップで書き込んだものを撤回することはできますか?

A. 撤回する旨を書き込むことはできます。ただし、ワークショップから消去することはできません。

Q. 質問に対する回答は義務ですか?

A. 発言が求められた際に応じるかどうかは、応募者の自由です。また、どの程度内容を開示するかも応募者の自由です。

Q. ワークショップへの参加は中止できますか?

A. 参加の中止は自由です。ただし、受賞候補者からはずれることになります。参加を中止される場合には、財団にお知らせ下さい。

Q. ポスターはサイバーワークショップの全期間掲示されるのですか?

A. ポスターはワークショップの開催期間中、および終了後3年間所定のURLに掲示されます。また、財団の出版物に掲載させていただくことがあります。


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■ 選考・受賞に関して

Q. 個人での応募ですが、グループの方が有利に選考されるのですか?

A. 技術の内容と、実現可能性から受賞者を決めます。個人であるか、グループであるかは、選考に関係ありません。

Q. 中間選考(一次選考、二次選考)はどのような形で行われるのですか?

A. 一次選考と二次選考は、ポスター、およびワークショップでの発言内容をもとに、行います。二次選考の後に、二次選考通過者を対象に審査会を行います。審査会では、研究計画に関するプレゼンテーションと、選考委員との質疑応答を行っていただきます。審査会では、電話会議システムを使いますので、おこしいただく必要はありません。事前にPowerPointで作成したプレゼンテーション用のスライドをお送り下さい。審査会の結果と、それまでの議論、およびポスターの内容を加味して、最終選考が行われます。

Q. 財団職員による電話インタビューは何のためにあるのですか?

A. 研究の内容の理解を深めるためと、その分野の現状を把握するために行っています。


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■ その他

Q. 他の応募者の中に、共同研究をしたい相手がいるのですが。

A. 連絡は自由です。ご自身の責任において、自由に行ってください。

Q. ネットワークにアクセスできないような状況になってしまった場合、どうすればよいですか?

A. 財団事務局にご相談ください。ご相談の際は、あらかじめ、お使いのOSとブラウザ、およびご使用のパソコンの機種を確認しておいてください。


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