武田シンポジウム2019 プログラム
武田シンポジウム2019 | |
日時:2019年2月2日(土)10:00-12:00 13:00-17:30 | |
会場:東京大学 武田先端知ビル 5階 武田ホール | |
次の20年をどう考えるか プログラム | |
●綜合司会 | 宮島 京子 (財団プログラム・コーディネーター) |
10:00 - 12:00 | ヤング武田賞ワークショップ |
12:00 - 13:00 | [昼食] |
13:00 - 13:05 | [開会の挨拶] 唐津 治夢(財団理事長) |
13:05 - 13:30 | [ヤング武田賞表彰式] |
13:30 - 13:35 | [休憩] |
13:35 - 14:30 | [講演1] 山本 雅之(東北メディカル・メガバンク機構長・東北大学医学系研究科教授) 東北メディカル・メガバンク計画と未来の医療 東北メディカル・メガバンク計画では前向きゲノムコホート研究を実施しているが、その成果はゲノム医療推進の重要な基盤となる。私たちは、遠からず遺伝情報を活用した未来型医療が実現できるものと確信している。 |
14:30 - 15:25 | [講演2] 宮崎 聡 (国立天文台 先端技術センター 准教授) すばる望遠鏡広視野カメラで挑む宇宙の謎 宇宙膨張の速度は時間が経つにつれて、次第に減速するだろうと、長い間素朴に考えられていた。ところが1990年代後半、観測により現在の宇宙膨張は加速していることが明らかになり、大問題になった。新たに開発したすばる望遠鏡用広視野カメラを用いて、暗黒物質の広域分布を調べることにより、この謎に迫りたい。 |
15:25 - 15:35 | [休憩] |
15:35 - 16:30 | [講演3] 井上 智洋 (駒澤大学 経済学部 准教授) AI時代になぜベーシックインカムが必要か? AIが発達し生産の自動化が進むと、雇用を失う労働者がたくさん出てくる可能性がある。格差が拡大し貧困が増大する可能性もある。そのため、ベーシックインカムのような大胆な再分配制度が必要となる。 |
16:30 - 17:25 | [総合討論] 司会 唐津 治夢 山本 雅之、宮崎 聡、井上 智洋 |
17:25 - 17:30 | [閉会の挨拶] 大戸 範雄(財団専務理事) |
同日(2月2日)午前10時から、ヤング武田賞受賞者が受賞テーマを説明するワークショップを同じ会場で開催します。こちらにもご参加下さい。 ワークショップのプログラムは、こちらです。 なお、ワークショップに引き続き武田シンポジウムに参加される方には簡単なお弁当を用意します。
※講演タイトル(テーマ)は当日変更になる場合がございます。予めご了承ください。 |