(8th)
数学カフェ 「東アジアの数学」
第8回 カフェ de サイエンス
(8th)
数学カフェ 「東アジアの数学」
本日のテーマ:「東アジアの数学」写真は会場のカフェ・サーシャ・カネタナカ
講師の織田孝幸先生
講師の川原秀城先生
十二進法の由来は、指の節からきた!確かに12コあります。
いつも活発な発言が続きます。
和算についても質問が途切れません。
モデレーターの三井恵津子さん。指揮者のような役割を果たします。
数学カフェになって新しいメンバーも参加してくださっています。
(撮影: 片桐 良一)
織田孝幸先生の呼びかけメッセージ
少し前に、江戸東京博物館で江戸時代の寺子屋の展示があった。
そこには、幕末から明治初年に来日した外国人の感想が一つあり、日本人の数学好きに触れ、 「実用の目的を超えて、数学そのものが好きな民族である」というような観察が記してあった。 江戸期の日本の数学は「和算」の名で知られて、いろいろ書籍もある。
さてお隣の韓国・中国はどうだったのであろうか?たとえば、チャングムの時代前後の朝鮮は?
討論の詳細は、織田孝幸著 技術評論社 「なぜ!こんなに数学はおもしろいのか - 数学カフェへようこそ -」 をご覧ください。