第8回 カフェ de サイエンス

Cafe (8th)

数学カフェ 「東アジアの数学」

日時:
2006年6月29日(木) 19:00 - 21:00
講師:
織田 孝幸 さん (おだ・たかゆき)
川原 秀城 さん (かわはら・ひでき)
会場:
カフェ・サーシャ・カネタナカ

(撮影: 片桐 良一)


織田孝幸先生の呼びかけメッセージ


少し前に、江戸東京博物館で江戸時代の寺子屋の展示があった。

そこには、幕末から明治初年に来日した外国人の感想が一つあり、日本人の数学好きに触れ、 「実用の目的を超えて、数学そのものが好きな民族である」というような観察が記してあった。 江戸期の日本の数学は「和算」の名で知られて、いろいろ書籍もある。

さてお隣の韓国・中国はどうだったのであろうか?たとえば、チャングムの時代前後の朝鮮は?


討論の詳細は、織田孝幸著 技術評論社 「なぜ!こんなに数学はおもしろいのか - 数学カフェへようこそ -」 をご覧ください。