財団関連書籍
当財団の垂井康夫評議員が中心となってまとめた電子書籍が公開(販売)されました。 ☆1980年代の日本の半導体産業の興隆期をもたらした要因の1つとして、またその後の内外の共同研究所のモデルとして、大きな評価を受けている「超エルエスアイ技術研究組合共同研究所(超LSI共同研)」(1976年から1980年までの4年間)。その代表的な成果は電子線描画装置と縮小投影型露光装置(ステッパー)の開発です。 ☆当時の思い出、裏話、研究所員の研究所とその後の活躍、業界への提言などを、当時の所長と11名の研究所員が寄稿しています。 ☆研究開発のあり方を考え、今後の日本の産業の方向を探る上で、大いに参考になり、読み物としてもおもしろい1冊です。ぜひご一読ください。
|