武田シンポジウム2016 プログラム


武田シンポジウム2016
日時:2016年2月6日(土)10:00-12:00 13:00-17:30
会場:東京大学 武田先端知ビル 5階 武田ホール
人間が超えられるか

プログラム
 
  ●綜合司会 宮島 京子
 
10:00 - 12:00ヤング武田賞ワークショップ
12:00 - 13:00 [昼食]
13:00 - 13:05開会の挨拶
唐津 治夢(財団理事長)
13:05 - 13:30ヤング武田賞表彰式
13:30 - 13:35 [休憩]
 
13:35 - 14:30講演1
関山 和秀(Spiber株式会社 取締役兼代表執行役)
“QMONOS™”実用化への挑戦
石油化学が中心であった工業材料に「構造タンパク質素材」という新たなカテゴリーを創造し、枯渇資源に頼らない持続可能な社会の実現を目指している。これまでの取り組みや今後の展望について概説する。
 
14:30 - 15:25講演2
細野 秀雄(東京工業大学元素戦略研究センター センター長、教授)
人間は材料を創り続けてきた
数多くある物質の中で社会に直接役立つのが「材料」。画期的な機能をもつ材料は常に文明を切り開いてきた。物質から材料へ進化するには多大な努力と時宜にかなうことが必要である。これからの材料研究の方向について私見を述べる。
15:25 - 15:35 [休憩]
 
15:35 - 16:30講演3
松尾 豊(東京大学大学院工学研究科 特任准教授)
人工知能の歴史を紐解きながら、人工知能の最新動向、特にディープラーニングを取り巻く状況と今後の研究の進展について概観する。さらに、人工知能の変化が、どのように社会や産業を変えてゆくのかを展望する。
 
16:30 - 17:20綜合質疑と討論
司会 唐津 治夢
関山 和秀、細野 秀雄、松尾 豊
 
17:20 - 17:25閉会の挨拶
大戸 範雄(財団専務理事)
 
17:40 - 18:40レセプション・ヤング武田賞ポスターセッション
武田ホール ホワイエ