(1) | 財団パンフレット (A4三つ折りサイズ、16ページ小冊子 和文2000部、英文2000部)
財団設立時に作成した財団パンフレットに、2001年度の活動(武田賞および武田研究奨励賞選考結果)を付け加え、デザインおよび内容を若干変更した財団パンフレット(日本語版および英語版)を作成しました。改定財団パンフレットは、財団関係者、武田賞ノミネーター、第一回武田シンポジウムおよびワシントン・レセプション関係者、武田賞フォーラム参加者等に配布しました。 |
(2) | 財団ホームページ 武田賞の選考結果、および武田研究奨励賞の募集ならびに選考結果、武田賞フォーラム・授賞式の告知ならびに報告などについて、ホームページを随時更新しました。 |
(3) | The Takeda Foundation Bulletin (レターサイズ、8ページ小冊子、英文1000部)
国内外向けに、2001年の活動状況を記載したThe Takeda Foundation Bulletinを作成し、財団関係者、武田賞ノミネーター、第一回武田シンポジウムおよびワシントン・レセプション関係者、武田賞フォーラム参加者等に配布しました。 |
(4) | 武田レセプション 日時:2002年6月24日(月)
会場:ウィラードホテル(アメリカ・ワシントンDC)
出席者:約80名 |
(4−1) | 概要 当財団の米国における知名度を高め、財団活動の協力者を獲得するため、ワシントンDCのウイラードホテルにおいて、米国の科学技術政策担当者、公益財団関係者、メディア関係者、大学等研究機関関係者を招待し、当財団のミッション及び2001年武田賞受賞者を紹介する、第一回武田レセプションを6月24日に開催しました。
レセプションには、米国のエネルギー省、環境庁、商務省、科学技術会議等の科学技術政策担当者、電気・電子技術者協会(IEEE)、アカデミー、科学振興財団、化学会、物理学会、心肺・血管研究所等の公益法人関係者、ビジネス・ウイーク、ニューメディアディベロップメント協会等のメディア関係者、及び日本の学術振興会、NEDO等の在米関係者総勢80余名が出席しました。
レセプションでは、財団側から武田理事長のメッセージと風巻専務理事による財団の活動紹介、鈴木基之常任理事による、地球環境と人類の繁栄との安定平衡状態ついての講演を行いました。
最後に、2001年武田賞受賞者クレイグ・ベンター氏が、ゲノムの解明から波及するワクチンの開発、疾患関連遺伝子の解明、予防医薬の将来等について述べ、自らは微生物のゲノム研究の結果を利用して、CO2を炭素原とする微生物によるタンパク生産を利用した環境問題へのアプローチを計画中であることを語りました。
今回のレセプションの目的は、当財団の米国における知名度を高め、財団活動の協力者を獲得することでした。このレセプションに米国政府関係者、公益法人関係者、メディア関係者、総勢80余名が参加したことは、米国における財団の知名度を高めることに大いに貢献したと思われます。 |
(5) | 2002 Proceedings of the Takeda Foundation (2002年11月20日発刊、A4サイズ、全238ページ、カラー印刷、1500部)
2002年度武田賞および武田研究奨励賞の選考結果、第一回武田シンポジウムおよびワシントン・レセプションの概要を記載した2002年度版Proceedingsを作成し、財団関係者、武田賞ノミネーター、武田賞フォーラム参加者等に配布しました。/td>
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(6) | プレス発表 2002年武田賞受賞者の発表、武田研究奨励賞の募集ならびに結果発表、武田賞受賞者自身による記者会見など、財団の知名度を高めるため、メディアを通じた広報活動を行いました。 平成14年4月3日 プレスリリース実施 (配布件数:96)
「2002年武田研究奨励賞の研究計画募集を開始」
平成14年5月31日 プレスリリース実施(配布件数:88)
「武田シンポジウムを北欧で開催」
平成14年5月31日 プレスリリース実施(配布件数:88)
「武田レセプション・アンド・ディナーをワシントンDCで開催」
平成14年9月17日 記者会見実施 (出席プレス数:15)
「2002年武田賞の授賞業績と受賞者を決定」
平成14年11月11日 プレスリリース実施(配布件数:91)
「武田計測先端知財団、2002年武田研究奨励賞の受賞者を決定」
平成14年11月21日 記者会見実施 (出席プレス数:13)
「2002年武田賞受賞者による記者会見を実施」
平成15年1月20日 プレスリリース実施(配布件数:150)
「2003年武田研究奨励賞のセッションテーマ名の提案募集開始」 |
▼評議員会・理事会・幹部会関係 |
(1) | 第4回理事会・評議員会開催(平成14年5月27日)
於:東京會舘
議案 1)「平成13年度事業報告・収支計算書について承認を求める件」
2)「平成14年度事業計画・収支予算書について承認を求める件」
その他 報告事項
平成14年年度基本日程の報告他 |
(2) | 第5回理事会・評議員会開催(平成15年8月6日)
於:東京會舘
議案1)「武田賞選考結果について承認を求める件」
@ 平成14(2002)年武田賞選考選考概要
A 情報・電子系応用分野選考理由
B 生命系応用分野選考理由
C 環境系応用分野選考理由
2)報告事項
@ 記者会見の実施について
A 平成14(2002)年武田研究奨励賞・武田奨学賞の選考の経過について
B 調査事業・普及事業イベントの報告
C 平成14(2002)年の日程について
D その他
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(3) | 第6回理事会開催(平成14年11月1日)
於:書面開催
議案 | 1)「平成14(2002)年武田研究奨励賞選考結果について承認を求める件」 |
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(4) | 第7回理事会開催(平成14年12月10日)
於:書面開催
議案1)「平成14(2002)年度事業費用寄付金の受領について承認を求める件」
議案2)「平成14(2002)年度収支予算書修正について承認を求める件」
議案3)「平成14(2003)年度事業計画立案、収支予算編成方針について承認を求める件」 |
(5) | 幹部会開催(平成15年1月31日)
於:財団内会議室
資料1)「理事長挨拶(2003年度を迎えるに当たって)」
資料2)「平成14(2002)年度収支計算書について承認を求める件」
資料3)「平成14(2003)年度事業計画について承認を求める件」
資料4)「役員の任期・役員の選任・評議員の選任・選考委員の選任の内規について承認を求める件」
資料5)「平成15(2003)年度財団基本日程の報告」
参席者:幹部9名、書記1名 |
(6) | 第6回評議員会開催(平成15年3月7日)
於:東京會舘
議案1)「平成14(2002)年度収支予算修正の承認を求める件」
議案2)「平成15(2003)年度事業計画及び収支予算の承認を求める件」
議案3)「役員等の任期に関する内規について承認を求める件」
議案4)「役員の選任について承認を求める件」 |
(7) | 第8回理事会開催(平成15年3月7日)
於:東京會舘
議案1)「平成14(2002)年度収支予算修正の承認を求める件」
議案2)「平成15(2003)年度事業計画及び収支予算の承認を求める件」
議案3)「役員等の任期に関する内規について承認を求める件」
議案4)「評議員の選任について承認を求める件」
議案5)「選考委員の選任について承認を求める件」 |
(8) | 第9回理事会開催(平成15年4月1日〜同年4月7日)
於:書面開催
議案1)「理事長、専務理事、常任理事の互選について」 |
▼労務関連 |
(9) | (1)安全衛生
1)法定総合防災訓練実施(春・秋)
於:聖路加タワー全体 協力実施機関:京橋消防署
訓練内容:@防火管理者を中心にした自衛消防組織の編成
A避難階段を使用しての避難訓練と起振車体験、他
2)成人病検診実施 受診機関:中央みなとクリニック
3)京橋消防署の立入検査実施(平成14年7月24日)
4)防火講演会参加「消防法改正の要点」 受講:防火管理者 |
▼経理関連 |
(1) | 内部監査・外部監査
〔内部監査〕
1)期中監査実施(平成14年7月15日・同年10月2日・同年12月20日)
新日本監査法人による監査の結果承認される。
※監査責任者以外の監査従事者:4名
〔外部監査〕
2)経済産業省による「業務及び財産状況の検査」(平成14年9月19日)
----検査準備資料-------
@寄付行為及び諸規定
A平成13年度事業報告書及び収支計算書
B平成14年度事業計画書及び収支計算書
C会計帳簿及び証拠書類
D役員名簿、機構(組織図)及び会議の議事録
E許可、認可及び登記等に関する書類
※監査従事者 2名
経済産業省商務情報政策局情報通信機器課 経済産業技官 亀屋 俊郎
同 経済産業事務官 金子 昇平
=外部監査結果=
指摘事項はなく、すべてAランクにて承認される。 |
(2) | 会計ソフトの導入
@年末調整用ソフトの導入 「魔方陣」
(導入目的:年末調整の迅速化を図るため)
A給与ソフトの導入 「PCA給与」
(導入目的:給与管理の迅速化を図るため) |
▼総務関連 |
(1) | 会議体の整備
---財団内 会議体制の実施状況------
@職員会議の定例化 毎月偶数水曜日 朝9時30分〜10時30分
(目的:職員間の事務連絡の徹底を図る)
A予算会議の実施 予算管理メンバー職員
(目的:予算の策定・見直しを図る)
B運営会議・幹部会の実施
(目的:財団運営の効率化を図るため) |
(2) | 外部主催講習会等の参加実績
@労働法セミナー(東京都主催)
A公益法人制度改革セミナー 助成財団の管理と運営初任者研修(助成財団主催)
B公益法人資産運用研究会(公益法人協会主催)
C社会保険セミナー(PCA主催)
D総報酬制の実務(京橋社会保険事務所主催)
E公益法人会計税務入門講座(新日本監査法人主催)等 |