自己組織化で生まれる秩序　－シロアリ・量子ドット・人間社会

科学技術の世界では、これまで主要ではないと思われていたことが重要な働きをしていることが時折見受けられますが、「自己組織化」もその一つです。２０１１年度のテーマの「ゆらぎ」の延長上にある概念、といってもよいでしょう。

本書の内容

  第１章　シロアリがつくる巨大な巣－そのパワーの源泉を探る
  第２章　量子ドットが拓く未来技術
  第３章　成熟社会を目指して
  第４章　自己組織化を語る

(株)化学同人の紹介ページ
http://www.kagakudojin.co.jp/book/b103479.html