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武田レセプション・アンド・ディナーをワシントンDCで開催

武田計測先端知財団
2002年5月31日

財団法人武田計測先端知財団は、本年6月24日、米国ワシントンDCのウイラードホテルにおいて、米国の科学技術政策関係者、公益財団関係者、メディア関係者、実業界、大学等研究機関関係者を招待して、米国における当財団活動の理解者、支持者を広く獲得することを目的として、財団の使命及び2001年武田賞受賞者を紹介する武田レセプション・アンド・ディナーを開催することを明らかにしました。

本レセプション・アンド・ディナーにおいては、2001年武田賞受賞者、クレイグ・ベンター氏が、「テクノアントレプレナーシップビジョン」という題のもとに、セレラ社の設立を含めこれまでの波乱に満ちた半生を振り返り、今後のバイオベンチャーの展望を語ります。

武田計測先端知財団は、生活者に富と豊かさ・幸福をもたらす業績は、テクノアントレプレナーシップと工学知の結合により生まれると考え、生活者の価値を創造した業績に対し、武田賞を贈呈します。武田賞は、情報・電子系、生命系、環境系のそれぞれの応用分野で、世界中の推薦人から推薦された、生活者に富と豊かさ・幸福をもたらす顕著な工学的業績を表彰します。また、副賞として各々一億円を贈呈します。武田計測先端知財団は、グローバルな工学的業績を顕彰する数少ない財団であり、工学知の創造とその活用に基く生活者のための価値の実現を重要視するところに特徴があります。

本レセプション・アンド・ディナーが、米国における武田計測先端知財団の使命の理解と普及の一助になり、工学知とテクノアントレプレナーシップに富む業績の推薦に繋がることになればと、願っています。なお、本レセプション・アンド・ディナーは招待ベースですが、取材は自由です。

財団法人武田計測先端知財団は、2001年4月に設立された顕彰・助成を中核事業とする公益法人です。


プレスお問い合わせ先

池田 純子
財団法人 武田計測先端知財団
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